耕運
稲刈り後と2〜3月に2回
田んぼをうないます。
畦塗り
畦塗機という機械で水が外に漏れないように、泥壁を作ります
とても綺麗に塗り上げます。 まさに職人技です。
以前はこのように全て人力で
塗っていました。
(昔の人は本当に偉い)
代かき(しろかき)
荒代(あらしろ)そして上代(うえしろ)
と2回田んぼに入ります。
苗を植えるために田んぼを平らにします。
トラクターは泥だらけで、この後の洗車が
大変なのです。
苗作り
ハウスの中で苗を育てます すくすくと育ちました
水かけ
育苗中は毎日水かけをします。昨年までは1時間以上かけて人力で
行っていましたが、今年から(自作)自動水かけ器「スプリンクラー」
を導入し労力が10分の1になりました。(楽・楽・楽)
田んぼで釣りをしているの?
たんぼでは何も釣れません。
田植機から釣り竿を伸ばして
畦と田植機との間隔をとっています。
この方法により隅々まで機械で植える事が
できるようになりました。
(開発に3年かかった長田特許です)
数年前までは
歩行用田植機で植えていました。
最近は乗用田植機の入らない場所で使用しています。
人間一度楽をすると怖い物で、もうこの機械へは戻れません。
今年も無事に田植えが終了しました
美味しいお米が出来ますように(祈・祈・祈)